「陸上自衛隊の観測ヘリコプターOH-6Dの後継機。純国産機として平成4年から開発に着手、8年8月、初飛行試験に成功した。メーンローターにヒンジ レス(無関節)型ローターシステムを採用、操縦応答性の向上を図っているほか、グラスファイバー複合材を使ったローターブレード、座席の装甲化・防弾 ガラス、二重の油圧・操縦系統などで生存性を高めている。タンデム型(縦列)座席で機体本体の幅は1mしかないため、レーダー反射面積が小さく、目視 発見率も低い。ダクト内テールローターはブレード不等間隔で配列、騒音を抑え安全性を高めている。後部座席の後方上に赤外線センサー、可視カラーTV 、レーザー測距装置を一体化した索敵サイトを搭載、敵地上部隊の状況を昼夜を問わず探知、識知できる。コックピットには任務適合成の高いアピオニクス 統合システムを採用している。AAM×4で武装する。」
出典:陸上自衛隊ホームページ (http://www.mod.go.jp/gsdf/equipment/air/index.html)
観測ヘリコプター OH-1ニンジャ ***** 2014.08.24 富士総火演
観測ヘリコプター OH-1ニンジャ ***** 2014.08.24 富士総火演