東名急行バスは東名高速道路に新たな長距離高速バスを運行する目的で、沿線の民営バス事業者が合弁で設立した会社である。東京急行電鉄、小田急電鉄(神奈川中央交通・箱根登山鉄道・小田急バスを含む)、名古屋鉄道(豊橋鉄道を含む)、伊豆箱根鉄道、東海自動車、大井川鉄道、山梨交通、京浜急行電鉄、相模鉄道、静岡鉄道が資本参加し、昭和42年設立された。昭和50年3月で運行を終了し、解散
※出典:社団法人日本バス協会発行「バス事業百年史」
(左)東急電鉄(右)東名急行バス路線教習中のシーン。
解散後の車両(B906R)は東名沿線の私鉄で使用されていた。(画像提供:日急バスOB T.Oさん)2004.09.09
東名急行バス記念乗車券類(画像提供:三重県T.Hさん)