国鉄高速バス路線の歴史

国鉄バス > 国鉄高速バス路線の歴史

不毛企画ふもふも館長制作国鉄バス高速路線の歴史(平成16年8月15日譲受)

1 名神・東名・中国高速線 年表

 年  月  日 事     業  内            容
1961(昭和36)年3月試作車第1号車完成
1963(昭和38)年量産型高速バス 5両製作
1963(昭和38)年8月名神高速バスを製作京都自動車営業所に配属
1964(昭和39)年量産型高速バス 9両製作
1964(昭和39)年7月10日
~14日
名神高速道路を運行するバス事業が13社で競願となったため、運輸審議会公聴会 が実施された。結果、国鉄・日本急行バス・日本高速自動車(現 名阪近鉄バス)の3社に免許された。
1964(昭和39)年10月5日京都自動車営業所新大阪支所を開設
名神高速線 路線開業名古屋-神戸 215.5km   名神豊中-新大阪 7.7km
名神高速線 路線名称
名古屋-神戸、名神豊中-新大阪
名神高速線 駅開業

運行回数 30往復

日本急行バスも運行開始
名神一宮、尾西、名神羽島、安八、名神大垣、象鼻山、名神関ヶ原、山東、名神米原、名神彦根、名神多賀、甲良、秦荘、百済寺、名神八日市、蒲生、名神竜王、栗東、名神草津、名神瀬田、名神大津、名神山科、京都深草、天王山、名神高槻、名神茨木、名神吹田、名神豊中、名神尼崎、名神西ノ宮、三ノ宮駅前
名古屋 15.6km 名神一宮 7.9km 尾西 3.3km 名神羽島 5.0km 安八 3.7km名神大垣 4.6km 象鼻山 9.9km 名神関ヶ原 7.4km 山東 7.0km 名神米原 9.5km名神彦根 4.8km 名神多賀 3.2km 甲良 3.2km 秦荘 3.7km 百済寺 6.4km名神八日市 5.8km 蒲生 3.2km 名神竜王 14.7km 栗東 3.2km 名神草津 7.6km名神瀬田 5.6km 名神大津 6.4km 名神山科 4.9km 京都深草 9.6km天王山 10.8km 名神高槻 5.4km 名神茨木 9.4km 名神吹田 3.4km名神豊中 4.8km 名神尼崎 7.9km 名神西ノ宮 14.6km 三ノ宮駅前 3.0km 神戸
1965(昭和40)年1月25日名神高速線 駅開業豊中庄内 大阪府豊中市庄内宝町    名神豊中 0.8km 豊中庄内 6.9km 新大阪
1965(昭和40)年3月6日名神高速線 路線開業京都深草-京都 7.2km
名神高速線 路線名称

日本高速自動車(現 名阪近鉄バス)も運行開始
名古屋-神戸、京都深草-京都、名神豊中-新大阪
※この改正時の時刻表によると、三ノ宮駅前-神戸は、上下とも 3.0km 10分
1965(昭和40)年4月30日名神高速線 駅開業名神芦屋  名神西ノ宮 4.1km 名神芦屋 10.5km 三ノ宮駅前※「三宮駅前」は誤植と思われる
日急OB氏によると、   
下り 芦屋川手前(路線バスに併設)   
上り 村山マンション過ぎて直ぐのところ(路線バスに併設)
開設当初は阪神高速が無かったため、R43で神戸に向かっていた、とのことでした
1966(昭和41)年東名高速線用車両の開発開始
1966(昭和41)年4月21日名神高速線 キロ程変更名古屋-名神一宮 14.9km   名神一宮-尾西 8.6km
1966(昭和41)年4月29日名神高速線 路線開業※海側 3.0km      (下り神戸行  海岸通経由)
※山側 3.9km
名神高速線 路線名称名古屋-神戸、京都深草-京都、名神豊中-新大阪、三ノ宮駅前-神戸
時期不明 
1965(昭和40)年4月30日

1966(昭和41)年8月21日
名神高速線 キロ程変更三ノ宮駅前-神戸 3.9km
※海側 3.2km キロ程が200m増えた。山側より700m短い
※山側 3.9km
名神高速線 駅開業十三阪急前    豊中庄内 4.4km 十三阪急前 2.5km 新大阪
名神高速線 駅名変更象鼻山 -> 養老口
1966(昭和41)年8月21日名神高速線 運賃改定
時期不明
1966(昭和41)年8月21日
以降~
1968(昭和43)年4月26日
名神高速線 乗降場開業?中突堤前    三ノ宮駅前~中突堤前~神戸(下り神戸行降車専用)
1968(昭和43)年4月26日名神高速線 路線廃止名神豊中-新大阪 ※7.7km 豊中庄内、十三阪急前、新大阪は廃止
名神高速線 路線開業名神豊中-大阪 8.2km ※大阪系統は名神豊中には停車できない?
名神高速線 路線名称名古屋-神戸、京都深草-京都、名神豊中-大阪、三ノ宮駅前-神戸
※この改正時の時刻表によると、
三ノ宮駅前-神戸(下:神戸行)  3.2km 10分
三ノ宮駅前-神戸(上:名古屋行) 3.9km 13分
1968(昭和43)年4月26日?名神高速線 乗降場開業?菩提寺(臨時乗降場?1973(昭和48)年4月1日に正式開業)
名神竜王~菩提寺~栗東
1969(昭和44)年3月東名高速バスを製作東京自動車営業所・名古屋自動車営業所に配属
1969(昭和44)年6月4日
(鉄道公報 通報)
東名高速線と名神高速線で、予約発売開始(高速線の駅と指定旅行会社)

小田急電鉄の箱根高速バス(新宿~箱根桃源台)が開業
国鉄ハイウェイバス案内所
八重洲、沼津、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸
1969(昭和44)年6月10日東名高速線 路線開業東京-名古屋 359km   東名沼津-沼津 5.6km   東名静岡-静岡 3.7km   東名磐田-浜松 11.3km   東名浜松北-浜松 11km   東名名古屋-名神一宮 29.6km
東名高速線 路線名称東京-名古屋、東名沼津-沼津、東名静岡-静岡、東名磐田-浜松、東名浜松北-浜松、東名名古屋-名神一宮
東名高速線 駅開業東名向ヶ丘、東名江田、東名横浜、東名大和、東名厚木、東名伊勢原、東名秦野、東名松田、東名山北、東名小山、東名御殿場、東名裾野、東名沼津、東名中里、東名富士、東名松岡、東名富士川、東名蒲原、東名興津、東名清水、東名日本平、東名静岡、東名焼津西、東名大井川、東名吉田、東名牧の原、東名菊川、東名掛川、東名岡津、東名袋井、東名磐田、東名浜松北、東名館山寺、東名三ヶ日、東名豊川、東名本宿、東名岡崎、東名岩津、東名上郷、東名豊田、東名三好、東名日進、東名名古屋
東京 26.0km 東名向ヶ丘 3.8km 東名江田 9.2km 東名横浜 4.3km東名大和 11.0km 東名厚木 6.7km 東名伊勢原 8.3km 東名秦野 10.1km東名松田 3.5km 東名山北 12.0km 東名小山 8.0km 東名御殿場 11.9km東名裾野 7.7km 東名沼津 12.5km 東名中里 5.7km 東名富士 3.6km東名松岡 2.4km 東名富士川 5.6km 東名蒲原 9.4km 東名興津 5.2km東名清水 8.1km 東名日本平 6.0km 東名静岡 14.3km 東名焼津西 4.9km東名大井川 4.5km 東名吉田 9.2km 東名牧の原 7.0km 東名菊川 6.4km東名掛川 5.0km 東名岡津 6.3km 東名袋井 6.8km 東名磐田 7.3km東名浜松北 11.3km 東名館山寺 10.1km 東名三ヶ日 14.0km 東名豊川 16.4km東名本宿 8.0km 東名岡崎 8.1km 東名岩津 4.3km 東名上郷 5.0km 東名豊田 4.6km 東名三好 4.0km 東名日進 6.5km 東名名古屋 14.0km 名古屋
運行回数昼行便43往復 夜行便3往復・急行 5時間40分、特急 5時間20分
ドリーム号時刻表※下段のドリーム号時刻表、エキスポ特急 時刻表をご参照下さい。
東名急行バス会社も営業開始
1969(昭和44)年12月3日東名高速線 ダイヤ改正夜行便 東京-名古屋系統 1往復新設
1970(昭和45)年2月27日東名ハイウェイバス 電話予約発売受付開始
1970(昭和45)年3月10日東名高速線 ダイヤ改正昼行便 東京-名古屋系統 3往復増
昼行便 東京-静岡系統 2往復増
ドリーム号時刻表※下段のドリーム号時刻表、エキスポ特急 時刻表をご参照下さい。
1970(昭和45)年3月15日名神高速線 駅廃止名神豊中、名神西ノ宮、名神芦屋 ※「名神西宮」は誤植と思われる
名神高速線 キロ程変更京都深草-京都 6.9km
名神尼崎-三ノ宮駅前 22.9km  ※「名神三ノ宮」は誤植と思われる
名神高速線 路線名称名古屋-神戸、京都深草-京都、名神吹田-大阪、三ノ宮駅前-神戸
※名神豊中を名神吹田に変更
1970(昭和45)年3月15日
~9月13日
名神高速線 路線開業
駅開業(臨時経営)
万国博会場
名神茨木 4.0km 万国博会場 7.0 名神吹田
万国博覧会期間中、万国博覧会中央口前に「万国博会場駅」を設置して旅客に限り取り扱う
名古屋~大阪・神戸の定期便を万国博会場経由で運転する
名古屋~大阪運行便 17本、 名古屋~神戸運行便 14本
名古屋~万国博会場に、エキスポ特急を4往復新設する、
※下段のドリーム号時刻表、エキスポ特急 時刻表をご参照下さい。
1970(昭和45)年9月14日名神高速線 路線開業名神茨木-大阪 19.7km※吹田IC・千里経由 特急・急行・準急
※普通便は、従来通り、名神吹田・豊中IC経由
名神高速線 路線名称名古屋-神戸、京都深草-京都 名神茨木-大阪、名神吹田-大阪、三ノ宮駅前-神戸
1971(昭和46)年4月16日京都自動車営業所新大阪支所を移転大阪支所と改称
1971(昭和46)年4月28日東名高速線 ダイヤ改正夜行便 東京-神戸系統 1往復新設
※下段のドリーム号時刻表、エキスポ特急 時刻表をご参照下さい。
1971(昭和46)年9月20日名神高速線 ダイヤ改正名古屋-大阪系統 3往復減
名古屋-京都系統 1往復増
名古屋-神戸系統 1往復減
1971(昭和46)年10月1日名神高速線 駅名変更三ノ宮駅前 -> 三ノ宮 ※鉄道連絡駅となった
1971(昭和46)年12月22日東名高速線 駅開業東名綾瀬、東名駒門
東名大和 4.8km 東名綾瀬 6.2km 東名厚木
東名御殿場 6.3km 東名駒門 5.6km 東名裾野
東名高速線 駅名変更東名名古屋 -> 名古屋インター
東名高速線 キロ程変更東京-東名向ヶ丘 22.4km ※首都高3号線・霞ヶ関ルートに変更
東名高速線 ダイヤ改正昼行便 東京-浜松系統 1往復増
昼行便 東京-静岡系統 2往復増
昼行便 東京-沼津系統 2往復増
ブルー号(昼行季節便)新設
東京-名古屋系統 下り3本・上り2本
※下段のドリーム号時刻表、エキスポ特急 時刻表をご参照下さい。
1972(昭和47)年1月14日現在東名高速線
(特急便、急行便、快速便)の停車駅
特急便
東京、東名向ケ丘、東名御殿場、東名沼津、東名富士、東名清水、東名日本平、東名静岡、東名焼津西、東名吉田、東名浜松北、東名館山寺、東名豊川、東名豊田、名古屋インター、名古屋

特急便(ブルー号)
東京、東名静岡、東名館山寺、名古屋

急行便
東京、東名向ケ丘、東名大和、東名伊勢原、東名松田、東名小山、東名御殿場、東名沼津、東名富士、東名蒲原、東名興津、東名清水、東名日本平、東名静岡(、静岡)、東名焼津西、東名吉田、東名菊川、東名掛川(、浜松)、東名浜松北以西各駅停車

快速便:各駅停車
1972(昭和47)年2月1日名神高速線 路線開業名神尼崎-三ノ宮 22.9km ※名神西宮経由
名神高速線 駅開業名神西宮 ※昭和45年3月15日に廃止になっていたが、復活
名神尼崎 7.3km 名神西宮 15.6km 三ノ宮
名神高速線 路線名称名古屋-神戸、京都深草-京都、名神茨木-大阪、名神吹田-大阪、名神尼崎-三ノ宮、三ノ宮-神戸
名神高速線 ダイヤ改正名古屋-神戸系統 3往復減
※神戸系統の昼行便が名神西宮に停車。従来ルートとの違い不明。  駅開業を路線開業としたのは、誤りと思われる
1973(昭和48)年4月1日東名高速線 駅開業東名由比
東名蒲原 6.4km 東名由比 3.0km 東名興津
名神高速線 駅開業菩提寺
名神竜王 8.2km 菩提寺 6.5km 栗東
東名高速線 ダイヤ改正昼行便 東京-静岡系統 1往復増
※下段のドリーム号時刻表、エキスポ特急 時刻表をご参照下さい。
1973(昭和48)年5月20日名神高速線 路線開業名神大津-京都 13.7km
名神高速線 路線名称名古屋-神戸、名神大津-京都、京都深草-京都、名神茨木-大阪、名神吹田-大阪、名神尼崎-三ノ宮、三ノ宮-神戸
1973(昭和48)年11月1日東名高速線 乗降場開業?星ヶ丘(下り降車専用)
東名高速線 運賃改定
1974(昭和49)年4月1日東名高速線 ブルー号 運行休止
1974(昭和49)年4月23日中国高速線(大阪~津山 163.6km) の路線バス 事業許可申請
1974(昭和49)年8月1日名古屋営業所静岡支所を静岡営業所に昇格
1974(昭和49)年9月10日東名高速線 輸送人員一千万人達成
1974(昭和49)年10月1日名神高速線 路線廃止※普通便のみ 特急等はS45.9.14より千里経由  名神吹田-大阪
千里ニュータウン 名神茨木 9.5km 千里ニュータウン 10.2km 大阪
名神高速線 駅開業千里ニュータウン 名神茨木 9.5km 千里ニュータウン 10.2km 大阪
中突堤前 三ノ宮 2.2km 中突堤前 1.0km 神戸
※神戸系統の昼行便は、上り下りも中突堤前に停車
※神戸発夜行便のみ、1966(昭和41)年4月29日開業の 3.9km 元町高架通経由か?
名神高速線 駅改称天王山 -> 大山崎
名神高速線 路線名称名古屋-神戸、名神大津-京都、京都深草-京都、名神茨木-大阪、名神尼崎-三ノ宮、三ノ宮-神戸
名神高速線 運賃改定ドリーム号に座席指定料金(300円)を追加
名神高速線 ダイヤ改正名古屋-大阪系統 4往復減
名古屋-神戸系統 1往復減   
名古屋-京都系統 1往復増
1975(昭和50)年3月31日東名急行バス会社
営業廃止(運行中止)
1975(昭和50)年10月1日東名急行バス会社解散
1975(昭和50)年10月1日東名高速線 ダイヤ改正昼行便 東京-名古屋系統 6往復減
昼行便 東京-静岡系統 17往復増   
昼行便 東京-沼津系統  1往復増
昼行便 静岡-名古屋系統 6往復増
東名高速線 駅開業東名音羽
1975(昭和50)年11月1日中国高速線 路線開業大阪-落合インター 188.7km   津山インター-津山 5.1km
中国高速線 路線名称大阪-落合インター、津山インター-津山
宝塚インター、西宮北インター、長尾、吉川インター、東条、社、滝野社インター、泉、北条、福崎インター、夢前、安富、山崎インター、葛根、南光、佐用インター、中国上月、作東、美作インター、中国勝間田、
津山インター、津山北、院庄インター、久米、中国追分、落合インター
大阪 4.0km 新大阪 6.5km 千里ニュータウン 14.1km 宝塚インター 13.2km 西宮北インター 3.9km 長尾 10.0km 吉川インター 6.0km 東条 6.0km社 3.7km 滝野社インター 7.1km 泉 5.6km 北条 7.1km 福崎インター 6.8km夢前 8.5km 安富 5.1km 山崎インター 10.4km 葛根 3.7km 南光 5.4km佐用インター 6.5km 中国上月 7.2km 作東 5.7km 美作インター 4.6km中国勝間田 6.7km 津山インター 5.1km 津山北 5.5km 院庄インター 5.1km久米 7.4km 中国追分 7.8km 落合インター
中国高速線 運行系統大阪-津山系統 4往復
大阪-落合インター系統(津山経由) 1往復   
大阪-落合インター系統  1往復
神姫バスとの共同運行
1975(昭和50)年12月1日東名高速線 運賃改定
1976(昭和51)年2月1日中国高速線 ダイヤ改正大阪-落合インター系統 1往復減(全滅)
大阪-落合インター系統(津山経由) 1往復増
1976(昭和51)年11月1日中国高速線 ダイヤ改正大阪-津山系統 1往復増
1977(昭和52)年4月1日名神高速線 休止名神茨木-神戸 ※神戸系統は、昼行便・夜行便とも休止
夜行便 東京-神戸系統 1往復減(全滅)
名古屋-神戸系統 3往復減(全滅)
名古屋-京都系統 1往復減
1977(昭和52)年5月10日中国高速線 ダイヤ改正大阪-津山系統 1往復増
1977(昭和52)年8月29日東名高速線・名神高速線・中国高速線 運賃改定
1978(昭和53)年4月1日名神高速線廃止 
※既に休止
名神茨木-神戸
名神高速線 路線名称名古屋-大阪、名神大津-京都、京都深草-京都
1978(昭和53)年10月2日東名高速線 ダイヤ改正昼行便 東京-浜松系統  2往復減
昼行便 東京-静岡系統  15往復減
昼行便 東京-東名静岡系統 10往復新設
昼行便 東京-沼津系統  5往復減
昼行便 静岡-名古屋系統 4往復減
昼行便 東名静岡-名古屋系統 2往復新設
昼行便 浜松-名古屋系統 2往復減
名神高速線 ダイヤ改正名古屋-大阪系統 2往復減
中国高速線 ダイヤ改正大阪-津山系統 2往復増
1979(昭和54)年1月3日東名高速線 輸送人員二千万人達成
1979(昭和54)年1月18日営業キロ改正
(大阪駅表口移転の為)
名神高速線 名神関ヶ原-山東 7.0km
名神高速線 千里ニュータウン-大阪 10.6km
中国高速線 大阪-新大阪 4.2km
1979(昭和54)年6月1日ドリーム号到着駅でおしぼりサービス開始
ドリーム号指定料金改定
1979(昭和54)年6月10日東名高速線 乗降場開業?霞ヶ関(上り降車専用)   千種駅前(下り降車専用)
1979(昭和54)年7月11日東名日本坂トンネルで火災事故
復旧まで暫定で東京-沼津を増発
1980(昭和55)年4月7日東名高速線 駅開業東名豊橋北
東名三ヶ日 7.4km 東名豊橋北 6.6km 東名豊橋北
星ヶ丘
日進以遠(東京方面)発の旅客に限る
名古屋インター 2.8km 星ヶ丘 11.2km 名古屋
※降車専用 乗降場から格上げ?
東名高速線・名神高速線 運賃改定
1980(昭和55)年8月2日ドリーム号
女性どうしの相席サービス開始(自己申告制)
1981(昭和56)年4月24日
~9月14日
名神高速線
路線開業(臨時経営)
東京-神戸ポート博 574.2km
神戸ポート博駅は、昭和56年4月24日~9月14日までのドリーム81号の運転日に限り  同駅に到着となる旅客のみを取り扱う
ドリーム81号(変1801便)
東京22:20~8:20神戸ポート博 ※途中駅では旅客の取扱は行わない
ポートピア博輸送(ドリームポートピア81号)
同博覧会の開催に伴い、「大阪~神戸ポート博間の路線延長(臨時経営)により、東京から神戸への直通夜行便『ドリームポートピア81号』を56年4月24日から運転した」とあります。同号は、「東京発大阪行のドリーム1号の続行便のうち1両を会場前まで延長運転したものであり、運転日は毎金・土曜日とし、ゴールデンウイーク及び夏休み期間は毎日運転した」とのことです。又、「運転日数は、昭和56年9月14日まで延べ83日間であった」ということです
1982(昭和57)年11月15日東名高速線 営業範囲改正星ヶ丘
(旧)日進以遠(東京方面)発の旅客に限る
(新)日進以遠(東京方面)の旅客に限る
東名高速線 ダイヤ改正
1983(昭和58)年6月1日ドリーム号
毛布・スリッパのサービス開始
1984(昭和59)年7月21日東名高速線
MS735型運行開始
(6両、S61までに16両製造)
1984(昭和59)年9月1日東名高速線
禁煙席の設置(昼行・夜行とも)
1985(昭和60)年10月東名高速線 ダイヤ改正
1986(昭和61)年11月1日東名高速線 駅開業東名愛鷹
東名沼津 2.6km 東名愛鷹 9.9km 東名中里
東名高速線 ダイヤ改正
1986(昭和61)年12月5日SHD4列シート車運行開始
1986(昭和61)年12月25日スーパーハイデッカー4列シート車両投入
1987(昭和62)年2月15日中国高速線 路線名称改正大阪-落合インター、津山インター-津山 を
大阪-津山、津山インター-落合インター に改める
1987(昭和62)年4月1日JR発足
バス事業はJR6社に分割された
※JR以降に出来たバス停
東名高速線
東名大井、東名足柄、御殿場駅、花園町、金岡小学校前、県総合庁舎前
名神高速線
京阪五条(名古屋行きのみ停車、現在廃止)
(参考)新神戸 (H07.08.01より ドリーム神戸が停車)  
中国高速線
湊町バスターミナル、なんば(OCAT)、加西インター、加西市役所前、北条バスセンター、加西フラワーセンター、井ノ口、津山車庫

1969年6月10日 ドリーム号時刻表
東京名古屋京都大阪大阪京都名古屋東京
1号22:3007:302号22:3008:00
3号23:0008:004号23:4008:40
5号23:4006:1008:406号22:0000:3007:00
1970年3月10日 ドリーム号時刻表
東京名古屋京都大阪大阪京都名古屋東京
1号22:3007:302号22:3007:30
3号23:0008:004号23:0008:00
5号23:3008:006号22:3007:00
7号23:5006:108号23:5006:10
1970年3月15日~9月13日 エキスポ特急 時刻表
名古屋万博会場万博会場名古屋
1号07:0009:182号15:3017:51
3号07:3009:484号17:3019:51
5号08:2010:386号18:3020:51
7号09:2011:388号19:0021:21
1971年4月28日 夜行便 東京-神戸系統 1往復新設
東京三ノ宮駅前中突堤前 神戸 神戸三ノ宮駅前東京
9号22:0007:0807:1507:2010号22:3022:5007:50
1971年12月22日 ドリーム号時刻表
東京名古屋京都大阪大阪京都名古屋東京
1号22:3007:302号22:3007:30
3号23:0008:004号23:0008:00
5号23:3008:006号22:3007:00
7号23:5006:108号23:5006:10
東京三ノ宮駅前中突堤前神戸 神戸三ノ宮駅前東京
9号22:0007:0807:1507:2010号22:3022:5007:50
1973年4月1日 ドリーム号時刻表
東京名古屋京都大阪大阪京都名古屋東京
1号22:0007:152号22:0007:10
3号22:3007:404号22:4007:50
5号23:0007:406号22:0006:35
7号23:2006:008号23:2006:00
東京三ノ宮駅前中突堤前神戸神戸三ノ宮駅前東京
9号21:2007:0307:1007:1510号22:0022:2007:35

2 名神・東名・中国高速線 路線図

国鉄高速バス
国鉄高速バス路線図

3 その他の高速路線

 年  月  日 事     業  内            容
1982(昭和57)年6月23日十和田南本線 路線開業盛岡-十和田南 100.4km ※盛岡~十和田湖間高速バス開業。
※東北自動車道 盛岡IC~西根IC
1982(昭和57年)10月20日十和田南本線 路線開業盛岡-花輪間 90.8km (旧線 91.7km 廃止)
※東北自動車道 西根IC~安代IC 開通に伴う乗せ換え
1983(昭和58)7月1日東京湾岸線 路線開業・駅開業東京-東京デイズニーランド 21.8km
広浜本線 路線開業上行森-広島北インター-上水崎 22.9km
※広島自動車道 広島北IC~広島北JCT
※中国自動車道 広島北JCT~千代田IC
1983(昭和58)年10月21日十和田南本線 路線開業盛岡-花輪 86.6km (旧線廃止)
※東北自動車道 安代IC~鹿角八幡平IC 開通に伴う乗せ換え(の模様)
1984(昭和59)年9月28日十和田南本線 路線開業盛岡-大湯温泉 103.5km (旧線廃止)
※東北自動車道 鹿角八幡平IC~十和田IC 開通に伴う経路変更
1985(昭和60)年3月14日十和田南本線 路線開業十和田インター-弘前バスターミナル 54.2km
※盛岡~弘前間高速バス「ヨーデル」運行開始   ※東北自動車道 十和田IC~大鰐弘前IC
985(昭和60)12月20日上野湾岸線 路線開業上野-東京ディズニーランド 17.7km
東京湾岸線 キロ程改正東京-東京ディズニーランド 15.3km
1986年(昭和61)年3月3日古川本線 路線開業築館町-七北田 (東北縦貫自動車道) キロ不明
※東北自動車道 築館IC~泉IC
※古川本線仙台~一ノ関間特急バス乗せ換え(この時点では「鉄道公報」による 公告なし。同年12月11日の「国鉄自動車路線名称」全面改正から記載。)
※なお、これに先立ち、同年1月下旬から当時の仙台~一ノ関間急行便の一部を 古川~築館間東北道経由で運行 (政宗3号さん注:習熟のための先行開業か?)
1986年(昭和61年)5月22日雲芸本線 路線開業三次-広島北インター 4.7km
※中国自動車道 三次IC~千代田IC~広島北JCT   ※広島自動車道 広島北JCT~広島北IC
広浜本線 路線開業西広島駅前-広島北インター 25.7km
※山陽自動車道 五日市IC~広島JCT
※広島自動車道 広島JCT~広島北IC
1986年(昭和61年)12月28日直方本線 路線開業沼口-青柳-立花山-宮内(九州縦貫自動車道) 28.7km
※直方バスセンター~直方~福丸~博多の高速バス
※九州自動車道 若宮IC~福岡IC
1987(昭和62)年4月1日JR発足
バス事業は、JR6社に分割された
1987(昭和62)年4月1日
(※参考)
常磐高速線 路線開業東京-つくばセンター
1987(昭和62)年7月1日
(※参考)
中央高速線 路線開業新宿駅西口-岡谷駅
※諏訪線 上諏訪清水町~岡谷と二重線区
※諏訪線のバス停との対比
上諏訪駅 -> 上諏訪、下諏訪 -> 大社通、岡谷駅 -> 岡谷
1987(昭和62)年8月1日
(※参考)
東北高速線 路線開業盛岡駅前、小坂
盛岡 0.1km 盛岡駅前 86.6km 花輪 20.0km 小坂 26.6km 東北大鰐
観光物産館 0.6km 青森 23.3km 羽黒平 10.6km 牡丹平 14.8km 東北大鰐
※あすなろ号は、観光物産館(起点)~盛岡駅前(終点) 青森自営担当
十和田南本線 路線名称盛岡-十和田インター-弘前バスターミナル を削る
東北高速線 路線名称盛岡-観光物産館、東北大鰐-弘前バスターミナル
※路線名称では、盛岡が起点
※参考(開業時期不明)北薩線 西鹿児島-伊敷町 9.0km
ちくりん号・かぐや姫号(鹿児島IC~鹿児島北IC 九州自動車道経由)

——————————————–
主な参考文献
・不毛な掲示板・鉄道公報・国鉄自動車50年史
——————————————–
※不毛企画の管理人ふもふも館長様制作「「不毛企画乗り物館」のコンテンツの一部を許可を得て抜粋してございます。